岡崎市の明るい未来を創る

にやま命(まこと)「夢をえがく会」基本政策理念
にやま命(まこと)「夢をえがく会」夢をえがき、目標をもてる世の中へ
昔みた夢は掴めましたか?
今も夢をえがいていますか?
思いえがいた夢は実現しましたか?
 
次の世代を担う若者たちが夢をえがき、
日々目標に向かいチャレンジして行ける
充実した社会にしていきたいと考え ています。 

 

にやま命(まこと)「夢をえがく会」基本政策三本柱
 
にやままことコメント
にやままこと武道教育


 
・時代に合わせた教育を実施し、子供たちに豊かな心と社会人として活躍できる人へ
・保護者の方々に子育てを助成する教育を行い、子育てに力強い支援を
・豊かな心を持つ子育て環境の場を増やす為に三世代同居を推奨
 
■問題点
・教育に対する統一した目的を認識して子育て教育をしていないことで、道に迷い逸れた方向に進んでしまう子供が でてきてしまう。また豊かな心の教養を学ぶ機会が減少し、道徳観や倫理観を学ぶ事ができていない子育て教育の現 状が沢山の社会問題を引き起こしています。更には、社会人としての基礎を学ぶ教育レベルも低下しており社会に適 応できない人が後を絶ちません。

■対策案
・「社会で活躍できる人へ」という統一した目標を定め、教育は両親と教育に携わる大人が同じ目標を掲げて取り組む ことが必要です。その為にも様々な助成制度を採択し、豊かな心と道徳観を持つ人格形成ができるように更なる道徳 教育を学ぶ機会を増やす政策が必要です。
 
【私の考え】 
私が中学校の PTA をしていて学校の行事に参加した時、私の目の前で生徒たちが先生を呼び捨てで名前を読んでいました。先生は何事も無かったように生徒たちと会話を続けていて、とてもびっくりした記憶があります。子供たちがこのまま大人に成長し社会に出たらどうなるのか、子供たちの行く末をとても心配し日本の将来を不安に感じました。

また、ある企業の新入社員研修カリキュラムで、挨拶の仕方、返事の仕方、礼儀作法や敬語の使い方など社会人としての基礎を教えるそうです。とても良い事だと思われる方もいると思いますが、本来これは学校や各家庭で教育されているべき内容であり社会人としての基礎的な教育を社会に出てから民間企業が行っているという現状は、教育に大きな問題があると感じました。

子供を持つご両親とお話をさせてもらう機会に、日々の子育ての中でどんな目標を持ってお子さんを教育していますか?と質問をさせてもらいます。子育てをしている皆さん、いかがでしょうか。

皆さんそれぞれの思いを持ち子育て教育をしていることだと思いますが、私が考える教育の指針は、 『社会に出て立派に活躍できる人へ』を目標として定め教育をしています。教育に携わる立場の大人が目的地へ向かう道を明確に示してあげる必要があり、目的地が定まっていなければ子供たちはどこへ向かえば良いのかも解らず迷子になって道を逸れて行ってしまいます。

両親、学校の教師、民間の指導者、子供の周辺にいる大人が、子供たちを立派な社会人に育てていこうという統一した目標を定め子育て教育していくことが、とても重要なことだと考えています。

また子供たちにも IT 化が急速に浸透していく中で、SNS などを使い心無いコメントによるイジメ問題や自殺にまで追いやってしまう誹謗中傷などが深刻な社会問題となっています。この問題は、加害者に対して罰則規制を厳しくする事も大切ですが、事後対策ばかりでは長期的な根本的解決には繋がらず、事前対策として子供たちに思いやりのある豊かな心の教育をしていくことが重要な課題です。

私は子供たちに豊かな心の教養を育む対策として、学校教育での道徳の教科化と、三世代同居を推奨します。

学校教育の中で各教科のカリキュラムだけを記憶していく勉強だけでなく、学校内の集団生活の中で様々な経験をしながら沢山の教養を指導され学んでいると思いますが、道徳の教育に今以上に力をいれ現代の様々な問題に対応した豊かな心の教養を指導していくことで、心ある豊かな教育文化と共に日本の繁栄が末永く続くことができると思います。

もう一つの三世代同居の推奨は、市県民税、固定資産税、住宅ローンなど、税金や金利などの助成を三世代同居者家族や住居の新築や改装に優遇処置を行うことで、三世代同居者を増加させ様々な問題が解決に向かい多くの利点が生まれます。

待機児童問題、老々介護問題、共働きで子供と触れ合う時間が減少し起る家族関係問題、今後訪れる世界的な大不況と失業率の増加に伴う生活苦の軽減、祖父母から子供たちに豊かな教養と道徳教育を学ぶことができる利点、三世代同居は多くの社会問題を解決する道となり沢山の利点がある政策に繋がると考えています。

私が 20 代後半から 30 代の頃、当時岡崎市教育委員会に務めていた恩師から要請を受け、私が経営する建設会社で不登校の中学生の面倒をみてほしいと、長年の期間に渡り 10 名近くの子供たちを体験就職として引き受け 1 年近く長い期間を共に過ごした子供もいて、その中の数名の卒業式にも出席させてもらいました。
 
また私が運営する空手道場などでの教育経験を踏まえ、不登校や若年層の自殺者の増加、インターネット上での誹謗中傷やいじめ問題、子供たちが抱える問題が多難を極めている現状で、今後の日本を担う子供たちの教育が改めて重要であると捉え、決して間違った方向へ進んではいけない重要な政策課題であると考えています。


 
・地域経済の活性化の為に、更なる IT 化の促進を
・地元から次世代を担う企業を創出する為の助成を
・失業者増加に対応する新たな次世代 IT 産業で雇用創出を図る

■問題点
・新型コロナウイルス救済制度の定額給付金の遅れが問題となり行政のアナログ業務の現状が露呈しました。多くの 業界が経済損失を受け今後の見通しを立てることもできない事態に加え、中部地区でも更なる失業者の増加が予測さ れ新たな雇用を生み出す代替産業も無い低迷した社会情勢となることが危惧されています。観光都市として大きな変 革を遂げている岡崎市においても、今後継続した多くの観光客が見込めるのか不透明です。

■対策案
・行政が様々な IT システムを率先して導入し、岡崎市の観光地に新たな IT ツールを取り入れることで、他には無い 未来型観光地として多くの観光客の誘致に繋げ、新たな商業店舗の開業と雇用促進を図ります。地元企業からビジネ スチャンスを掴める更なる助成制度を強化し新たな起業者の増加に繋げ、地元経済の活性化に繋がる政策を行います。
 
【私の考え】
新型コロナが世界中に猛威を振るい、世界規模で大恐慌と成り得る経済の落ち込みを見せ、日本でも多くの飲食業界、 旅行業界、スポーツ業界、多岐にわたる業界で従事する方々が混迷する事態となり、今後の世界情勢の先行きは非常 に不透明な状態となっています。また中部地区を中心とした日本の大きな産業である自動車業界にも世界的な販売台 数の減少による経営状態の悪化が引き起こり、関連企業の生産調整による派遣社員や期間工の解雇、正社員の自主退 職も募られる事態が起こり更なる悪化が予想されています。失業者の急増に対応する新たな雇用先の創設として、日 本政府は中国からの U ターン企業への助成金対策を打ち出しましたが中国に依存していた事業を日本に戻しても、世 界規模の経済が回復しない限り急増する失業者数に対応できるまでの新たな雇用を見込めない状況です。
 
一大自動車産業に代わる大きな雇用を生み出せる産業を創設することは非常に困難なことでありますが、100 年以上 続く新たな一大産業革命が生み出される様に、誰もが起業し夢を見て目標に向かい日々努力していけるよう、新たに 起業する若者たちや新規事業に取り組む経営者への助成を更に力強く推進していくべきです。

また日本国内や各地方での地産地消を通常の経済サイクルをとし、岡崎市の観光化の更なる推進を図り他の地方には無い斬新な企画で地元経済を活性化させるため政策を打ち出していかなくてはなりません。 新たに生まれ変わった籠田公園と東岡崎駅の周辺地域を発展させるリバーフロント計画により岡崎城下町へ多くの人が訪れる様になり、多くの商業店舗も新たに開業するようになってきました。岡崎市の歴史と地域の強みを活用し、他に無い斬新なアイデアを取り入れ新たな時代を牽引する様々な IT ツールとも融合する事で、他に無い観光地として岡崎市を発展させ多くの観光客の集客に繋げていくことが地元経済の活性化に必要な事です。
 
私自身も地元岡崎市で会社の経営を 25 年以上継続し、沢山の経営者の方々と交流を持ちました。 「より遠い先を読む力」「危機管理能力」「新規ツールの導入」「人を惹きつける人間性」「多くの人に与える影響力」など能力のある経営者には沢山の能力が備わっており、市民の方々の安心した暮らしを作る政治家にも同様の能力が必要とされるものだと思います。

今回のコロナによる 10 万円の特別低額給付金に関してもマイナンバーと住民基本台帳との関連付けがされていれば申請の翌日には市民の手元に給付されていたと言われており、今後の IT 化は確実に急加速していきます。今後の日本経済を支える一大産業も IT 産業の中にある事は明確であり、米中 5G 覇権争いが世界規模で IT 化を更に加速させています。急速な IT 化と人工知能の進化で AI が一般の人々へ普及し浸透していく中で、必ず新たなビジネスチャンスが生まれてきます。地元企業からそのビジネスチャンスを掴むことができる環境を政治の力によって作り出すべきだと考えます。

その為にはIT化の時代の変化にしっかりと対応できるよう、様々なITツールを駆使して先導できる行政改革を行い、今後世界規模で確実に訪れる IT 化の急激な変化に日本が遅れを取らないように国政や各地方行政から IT 化を促進して行く事が急務だと考えています。 


 
・経済的な理由によるスポーツ健康格差を未然に防ぐ地域のスポーツ活動の活性化を
・各地域で新たなスポーツ活動の取り組みを行い子供から年配の方までの健康づくりに
・地域のスポーツ活動とスポーツ協会の連携を図り地域活動の発展に繋げる

■問題点
・年々日本の子供たちの運動能力の低下が続く中、更に部活動も廃止され地域の行事やスポーツ活動も低迷を辿り、 経済的な理由で差が生まれるスポーツによる健康格差は、日本の将来を危惧する大きな問題です。

■対策案
・誰もが参加したいと思える時代に合わせたスポーツ地域活動に変革できるよう、行政が支援できるシステムを再構 築し地域のスポーツ活動を通して健康格差が生まれない取組みを推奨します。子供から高齢者の方々の健康な体作り を地域の活動で行っていくことが日本の明るい将来を作る道だと考えています。
 
【私の考え】
子供たちの運動能力が年々低下している現状は皆さまご存じの通りだと思います。学校教諭の負担軽減や専門外のスポーツ指導などの問題により、部活動が廃止される事が決まりました。代替えとなる子どもたちの運動の場が民間に移行され、新たな雇用を生み出し経済の循環に良い点もありますが、共働きで送り迎えができない、経済的に余裕が無く習い事に通わせることができないなどの理由で、学力格差問題と同様に貧富の差による運動能力と健康に格差が生じてしまう事は非常に重要な問題だと考えています。これは子供たちだけの問題ではなく高齢者の方にも該当するスポーツ健康格差という大きな問題です。

「夢をえがき、目標をもてる世の中に」私の政治に対する基本理念は、努力を続けて生きていく重要な人生の根源であり、子供たちが幼少期から夢を持ち続け、目標に向かい懸命に生きていく為の人生の指針となる考え方であります。勉学に夢をえがく事ができる子供たちとは別に、様々なスポーツ競技で、いつか自分もあの人のようになりたいという、夢をえがき目標に向かい努力を積み重ねた経験が、社会に出てから訪れる様々な壁を乗り越えていく大きな力となります。

共働きで送り迎えができない、母子家庭で経済的に苦しいからなど、各家庭の様々な問題により子供たちが、やりたいスポーツもできず健康な体作りができないことは、今後の日本を担う若者たちの将来を危惧する状況であると考えています。

部活動の廃止に加え、各地域の団体で活動する子供たちや高齢者の方々が減少を続け、様々なスポーツ活動の地域行事までもが低迷していく現状は、スポーツを通した健康づくり問題に拍車をかけています。今後、各地域で行われるスポーツ活動などは、地域の交流と共にスポーツを通して健康な体を作る重要な社会貢献活動として重要視され再興されていくべきだと考えています。

また子供から高齢者の方々が気軽に地域活動に参加し楽しむ事ができるように、各地域の単位で新たな時代のニーズに合わせたスポーツや様々な行事などを生み出し、その取組みを実現できるようにスポーツ協会や行政が支援する仕組みを作り、実現に向け地域の皆様と共に取り組んで行く事が大切だと思います。そして誰もが地域の行事に進んで参加したいという魅力溢れる地域団体活動に変革させ、子供たちから高齢者の方々の健康な体作りを地域活動で寄与できることが日本の明るい将来を作る道だと考えています。